ミャンマーの基本情報

[基本情報]
ミャンマーの正式国名は、ミャンマー連邦共和国です。人口は5,020万人。首都はネービードー(2006年ヤンゴンより遷都)。
公用語はビルマ語で、小数民族は現在もそれぞれの言語を使用。
外国人の旅行客が多い施設(ホテル等)では、英語が通じます。
ミャンマー国内北部や北東部では中国語、シャン州東部ではタイ語も通じます。

 

ミャンマー国旗

 

[通貨]
通貨は、ミャンマー・チャット(kyat)。補助通貨はピャー(Pya)で、100ピャーが1チャット。現在は、ピャーはほとんど使われていません。紙幣の種類は1、5、10、20、50、100、200、500、1000、5000、1万の11種類。チャットは国外への持ち出しが禁じられている。

 

[為替レート]
ミャンマーチャットの為替レートは変動が激しいが、物価が安いため旅行中にかかる費用も多くは掛からない。
大体の予測としては大雑把に10チャット=1円と考えても問題ない。
100チャット=約11円(2013年2月現在)

 

[両替]
ミャンマーへ出掛ける際は日本円からチャットに両替が出来ないため、事前に米ドル両替が必要。また他の外貨で両替できるのは米ドル、シンガポールドルかユーロの3種類になる。2013年6月現在、ミャンマーチャットはミャンマー国外で両替することはできないため、米ドル、シンガポールドルかユーロを事前に準備しミャンマーに着いてミャンマーチャットへ両替の必要がある。
政府府公認の両替所はヤンゴン空港到着ロービー内、ヤンゴン市内、ホテル内なので空港で行うのがベター。

 

[クレジットカード]
クレジットカードは高級ホテルなどのごく一部を除いてはほぼ利用が出来ません。銀行や空港にATMが設置されマスターカード、VISAのキャッシングも可能ではあるが、数が少ないので事前に現金の準備をしておく必要がある


[物価]
地域によっても異なりますが、目安としてヤンゴンでは屋台の麺(モヒンガー)1杯500チャット前後、タクシーは初乗り1000チャットです。普通のレストランでの食事は1回2000から3000チャット前後。
ホテルは安いゲストハウスなら10ドル以下で探せますが、立地や清潔で快適なホテルの場合は数百ドルする場合もあります。

 

[チップ]
チップの習慣はありませんが、高級ホテルやレストランでは1ドル程度渡すことがあるようです。

 

[気候]
南北細長い国土を持つミャンマーでは、北部が温帯、中部と南部が熱帯地域となる。マンダレー付近になると気温は上昇し、夜になっても気温が高いままである。シャン州高原地帯では乾季になると、朝晩はかなり激しく冷え込む地域。
ミャンマーの1年間の季節は、3つに分かれている。
雨季(5月下旬~10月中旬)
1年間の大半を占める雨季は、国中が湿気に包まれる。どんよりとした曇りが続き、雨が突然降る日々が続きバケツをひっくり返したような激しい雨が1~2時間降り続く事も。7月・8月に入るとほとんど晴れ続ける事は無く、降水量は月に500~600mm近くまでなる。マンダレーやタウンジーは、ヤンゴンに比べて降水量は比較的少なめである。
乾季(10月下旬~3月上旬)
最も快適な時期で、日本の初夏のイメージと捉えて頂きたい。ひんやりと乾燥した季節でヤンゴンの乾季の平均気温は26℃前後。朝晩は肌寒く感じる事もあるため、上着を準備しておくとよい。シャン高原の場所によっては、夜間と早朝には氷点下の気温に。カチン州の最北部では、寒い時には山々が積雪することも。対照的に、沿岸部のラカイン州及びタニンダーイ地区では、晴天で穏やかな気温となる。
この季節になると、観光にはベストシーズンで観光客で街全体が溢れかえっている。
暑季(3月中旬~5月中旬)
ミャンマーで最も暑い時期になる。山岳部などは比較的過ごしやすいが、ヤンゴンなどの平野部の暑さは厳しく、日中35℃以上を超える。
5月上旬には40℃以上の高温になる時もある。

 

[電圧]
日本の電源プラグを差し込むには、変換プラグが必要です。
電圧220~240V周波数50Hz。
また、ミャンマーは停電も多いです。

 

[電話のかけ方]

ミャンマーから日本へかける場合

00(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+相手先の電話番号(市外局番と携帯電話の最初の0を取る)
また、ミャンマー国内通話は市外局番があり、市内通話以外は市外局番からダイヤルします。尚回線事情があまり良くないため、地方への電話はかかりにくいことが多いです。
ミャンマーの公衆電話は街頭に公衆電話屋がある。通話時間に応じた通話料を係員に支払います。
日本の携帯を持参する場合はお持ちの機種が国際ローミング対応機種や費用かも確認しよう。

 

日本からミャンマーへかける場合

 

電話会社の番号(アクセスコード) ※1

001 (KDDI)
0033 (NTTコミュニケーションズ)
0061 (ソフトバンクテレコム)
005345 (au携帯)
009130 (ドコモ携帯) ※2
0046 (ソフトバンク携帯) ※3

国際電話識別番号

010  ※auからは不要

国番号

95

電話番号

相手先の電話番号(市外局番の最初の0はとる)

※1 「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要です。またウィルコムからダイヤルする場合も不要です。
※2 NTTドコモは事前登録が必要です。009130をダイヤルしなくてもかけられる。
※3 ソフトバンクからは0046 なしでもかけることができます。
例)携帯電話にかける場合  001(KDDI)+010+95+9(携帯電話は09で0をとる)+●●●●●●相手先の携帯電話

 

[インターネット]
主な都市にはネットカフェがあるためインターネットを使うことができます。しかし、日本語環境が整っているPCはほぼありません。また高級ホテルではWi-Fiが利用できるところもあり、部屋からネットにつなぐこともできます。滞在中にインターネットをする必要がある場合は、事前にホテルの環境を確認する必要があります。
なお、メールの送受信は制限がかけられているためGメールなどのアドレスに転送をかけておいたほうがいいようです。

 

[郵便]
日本までのエアメールは50チャットである。郵便状態は良くないため、ポストにする投函するのではなく郵便局から送るほうが良い。

 

[トイレ]
ミャンマーのトイレは水洗式なためトイレットペーパーは置いていない事が多い。この際、水式にチャレンジするか、常にトイレットペーパーを持ち歩くようにしよう。

 

[マナー]
ミャンマーでは寺院、そして境内に入る際は裸足でなければならない。靴下やストッキングも不可である。また、大きな寺院では参道の入口に履き物預かり所があります。履き物を受け取る際は心付けを渡すのもマナーです。

 

[時差]
日本との時差は-2時間30分です。

 

[ビザ]
ミャンマー入国には渡航目的にあったビザが必要です。出発前に取得するか、旅行会社を通じてアライバルビザ(空港で受け取るビザ)の手続きが必要です。
パスポートは入国時に有効期間が6ヵ月以上残っていれば入国可能です。

 

[食事]
水道の水は飲めません。生水は絶対に飲まず、ペットボトルの飲料水はどこでも購入出来るためそれを飲むように。また、質の悪いものもあるため購入時に蓋が開いていないかや浮遊物がないかなどの確認も必要である。
ミャンマー料理は脂っこく味も濃く辛いものが多いので胃腸の弱い方はお腹を壊しやすいようです。メニューは、揚げ物、煮込みもの、和え物、麺類、炒め物、スープなどが中心です。
ミャンマーは米の名産地ですよね。日本米とは全く異質のパラパラしているインディカ米。そのため、ご飯と美味しいおかずを混ぜて食べます。 夕方になると街中には様々な屋台がでます。日本では食べた事ない食べ物が多く見られますので、体調に合わせて食べてみては如何でしょうか。
食事の際のマナーとしては、口音を立てないというもの。スープや麺類を飲んだり食べたりするときに音が出るような飲み方、食べ方は失礼と取られます。スープを飲むときはスープが入れてある器を口に直接当てて飲んではいけません。
また、中華料理店、インド料理店、日本料理店、ファーストフード店などもありますので様々な料理も楽しめます。

 

ミャンマー食事

 

[祝祭日]
※印の祝日は旧暦やビルマ暦にのっとっているため、毎年変わる。

1月4日 独立記念日
2月12日 連邦記念日
3月2日 農民の日
3月の満月の日 ※タバウン祭
3月27日 国軍記念日
4月中旬 ※ティンジャン(水かけ祭り)
4月中旬 新年
5月1日 メーデー
5月の満月の日 ※カソン祭
7月19日 殉難者の日
7月の満月の日 ※ワーゾォ祭(雨安居入り)
10月の満月の日 ※タディンギュト祭(雨安居明け)
11月の満月の日 ※カティン祭り
11月14日 ※国民の日
12月中旬 ※カレン族の新年
12月25日 クリスマス